2015年10月01日

秌(あき)/紙屋清貴 1985
「秌(あき)/紙屋清貴 1985」

いろいろなところからやって来る「秋」です。ニュースで見る紅葉の景色にも、季節独特の雰囲気を感じます。

居間に掛けた一枚の絵にも季節を宿しているかも知れません。

美術館で見る絵に、時々ガッカリすることがあります。自分の思い描く季節感に合わないことがあるのです。絵がいずれも季節を持っているとは限りません。それは分かっていても、自然の変化に対する自分の中の感覚は無視できないのだろうと思います。

コメント

_ 紙屋清貴 ― 2015-12-02 12:52

自分ではこの版画は失念していました。
愚作ながら新鮮です。

_ 川田稔 ― 2015-12-04 11:46

もう、何十年も前にお会いして以来ですね・・・懐かしい!。
最近、「汎画」を改めてみています。感傷的にではなく、良いですね。
この作品の小鳥のような落ち葉のような動きが色彩とともに秋を感じます。

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