田せり ― 2016年03月08日
[猫の漁師/大野隆司 2002年]
2月の最後の日曜日に近くの田んぼへ芹摘みに出掛けました。
早くは、年が明けた頃から栽培物が直売所で売られているのですが、あの強い香りに期待を込めて田んぼへ向かいます。
自生の物としては少し早いのかも知れません。空堀になったいつもの所を探します。
どこでも生えていそうで、そうでもないんですね、これが・・・。
水路から離れていて、人の通りのないところを探します。田の縁や畦はまだちょっと時期が早いようです。また、この辺の田んぼや水路が想っている以上に汚れていることに気づかされます。
1時間ほどでおひたしと天ぷら4~5人分程を見つけることが出来ました。家に帰ってまた30分ほどかけて下ごしらえします。
おしたしは期待以上の香りです。てんぷらは店に並んでいる栽培物でも良かったかなと思えるうすい香りでした。こちらは期待が勝っていたようです。
この時期は花粉との戦いでもあります。
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