EBD2016年02月09日

今年は梅(小梅)の実がたくさん付きそうです。

医療の世界では根拠に基づく医療 EBM(evidence-based medicine)として診療・治療に効果を上げているようです。手法も検証されより精度の高いものになるのでしょう。

EBD(evidence-based  design)を「ビジネスデザインスクール留学ルポ/大本綾 (ダイヤモンド社)」で初めて知りました。

仕事で関わる老人施設や身内の老人施設での生活を見ると、彼らのそれまでの生活は何処かで消滅してしまったのだと自分に言い聞かせなければ居たたまれなくなるほどの思いに駆られました。

施設となると政策に依ることが大きいのだろうと思います。個人で出来ることはたかが知れています。それでも、少なくとも身体が動く内は「evidence-based」  を積み上げていくことをEBDから教わりました。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kawada-archi.asablo.jp/blog/2016/02/09/8013061/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。